先日、とあるお客様から「部下が期間内に仕事を仕上げてくれない」と嘆きの相談をいただきました。
こういった相談、そして問題は医療・介護・福祉事業所に関わらず多いものです。
この時点で言えることは、『部下の能力を見誤ったあなたに責任がある』ということです。
部下の能力と与える仕事のマッチング力というのは、経営者や上司においてとても重要なスキルなのです。
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
花粉、ひどいですね。 車を洗ってもすぐに汚れてしまいます。
そういえば、ニュースでは毎年「今年は一番の花粉量」というのを聞きますが、一番最初と比較したら、どれだけ飛散しているのでしょう?と疑問に思います。
10年の逸材、1000年に一人の美女、100年に一度の大嵐・・・・
次はなんでしょうね。
さて、本日は『部下の能力の見極め』についてお話します。
仕事において問題が発生する場合、部下が期限内に仕事を終わらせてこない、または終わらせたとしても質が低いなど、私もたくさん経験してきました。
私はどちらかというと、質が低い部下の方でした。
実はこれ、私のお客様でもたびたび起きている事件なのですが、往々にして上司の仕事の振り方が雑であること、部下の捉え方が間違っていること、
このギャップが埋まらずに時間だけが経過する場合に起きています。
この認識のギャップと能力のギャップを埋める作業を、経営者や上司は行う必要があるのです。
この認識ギャップと能力ギャップを埋めることが、つまりは『部下の能力の見極め力』となるわけです。
私も、以前は会社勤めをしていました。コンサルタント会社にもいましたが、認識ギャップの経験を何度もしてきました。
また医療機器メーカーにいたときも、上司が全く自分の経験や能力を考慮して仕事を割り当てていないことも、これも何度も経験しました。
こうなると、お客さんをみて仕事をするのではなく、上司の顔色をみて仕事をすることになるので、本質的な価値を生む仕事などできないですよね。
経営者や上司は、認識ギャップや能力ギャップを埋める作業を必ず行う必要があり、これが一般的にいう”マネジメント領域の一つ”だと認識しています。
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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング
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