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覚悟を決めて”本気”にならないと組織は変わらない

更新日:4月4日



おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



先日、とある特別養護老人ホームのお客様と打ち合わせをしていました。


小規模施設であり、理事長含む幹部職員は3人、その他、介護スタッフ、管理者を含めて50名程度の従業員がいます。



現在の状況として、売上好調!人材定着!なんの問題もないように見えますが、実は影で核施設を支えているのが幹部職の3人であり、その中に理事長も含まれています。



そのため、実は組織がこれから拡大するために必要な「構造」に問題がありました。



構造には・・・・


・ルール

・マニュアル

・役割設定

・給与形態

・人材配置


などありますが、そのどれもが欠けている状況であったため、これから施設を拡大することへの将来の不安があります。




組織は、組織を発展させるために必要な役割を担う人物が必要ですが、現在、幹部3人が現場に張り付いているため、それができないのです。




特別養護老人ホームに限らず、多くの組織では必要最低限の部署と人材しか配置していません。



病院ではよくありますが、経営戦略室という部署が設けられており、そこでは日々頭を抱えながら、病院の収益と経営継続のために努力をしています。


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私たち、コンサルタントは言わば”ポータブル経営戦略室”なのです。



経営戦略室とは、日々のルーティン業務ではない、組織の存続と発展のために、構造改革に挑むチームなのです。



特別養護老人ホームだけではないですが、様々な介護施設では、そういった将来のために戦略を検討し実行する部署がほとんどありません。



目の前の仕事に追われ、目の前の業務成果を積み重ねています。



しかし、気づいた時には仕組みができていない・・・



こうならない為にも、やはり少し先の将来を見据えた、継続的努力が必要な部署や担当者を配置することが必要なのです。









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【クライアント例】


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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

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