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社会事業大学専門職大学院 ゼミ合宿を振り返り・・

更新日:4月30日


おはようございます。


Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。


今日は、私が通っている社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科のゼミ夏合宿が終了しましたので、落ち着いて振り返ってみたいと思います。












実は、当法人も社会事業大学に入学し、実践研究テーマを検討する中で、以前から考えていた『医療・介護・福祉に特化した人材育成』を経営コンサルティング事業から独立させた形で新規で立ち上げたのです。




私が以前から練っていた考えにきっかけを与えてくれて、そして、まずは形にできたことは非常に大きな前進となりました。




さて、私にとっては非常に重要な”学びの場”において、私が参加しているゼミでは恒例の夏合宿がありました。



【概要はこちら】


場所:新潟県糸魚川市付近

宿泊:教授が管理する民宿

人数:16人(現役:7人、OB:5人、内:子供3人家族1人)

内容:実践研究テーマの討議

遊び:花火、バーベキュー、海水浴

期間:8月5日~8月6日まで(約12時間)





当初は、仕事もあり、そして子供もいるためさすがに難しいだろうな~と考えていましたが、子供を連れてきてもOKという許可をいただいたため、うちの子供2人を参加させました。







結論から言いますと、大変有意義な時間となりました。



ゼミ中の議論や意見交換を通して学びを得ることは、当然ながら、OBやOG、そして同期とのコミュニケーションを”非日常”を通してお互いを深めることができたことが、何よりも大きな成果物でした。





仕事や利害関係を除いた、純粋で同質の目的を持っている、かつ期間限定である関係性は、なんとも人間らしい充実した感覚を与えてくれました。




以前、私が人材育成関連でお話した歯科医院の先生も同じ事を言っていました。




専門職大学院を通して繋がった人間関係はかけがえのないモノであり、卒業してからも比較的永続的に連絡を取り、集まるのは、お互いに利害関係が存在しない”純粋な友人”だからであると。





そう考えると、この非日常という環境+利害関係が存在しない状況というのは、人間が生きる上でとても重要な要素なのではないかと思った次第です。




利害関係が存在しない家族は常にいるものの、非日常という環境は、自ら飛び込むか、作り出すほうがいいのですが、案外、利害関係が対象なりとも存在してしまうのではないか・・とも考えます。




人間が人間らしく生きるために、日常のルーチンを抜け出す大きな機会として、もし皆さんの目の前に、ベルトコンベアのように流れてきたら、迷わずに手に取っていただきたいですね。




好機会は、すべての人間に平等に流れてくると思いますが、それの機会をチャンスと捉えて、手に取るかどうかは、その人の考え方や価値観、これまでの経験次第かと思います。




私の場合、チャンスかどうかは分からないけども、未知の機会であれば、極力飛び込むようにしております。



そうるすことが、新しい自分を発見することにも繋がるからです。





それにしても、まだまだ勉強不足だなと実感した夏合宿でした。。。




うちの子供2人をお世話してくれたOG・OB同期の方、そして同期の奥様には本当に感謝しております。




それでは。




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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

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