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主体性は本人の覚悟と連動している

  • 執筆者の写真: yousuke tsukamoto
    yousuke tsukamoto
  • 2024年1月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年5月29日



おはようございます。



Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



本日は、「主体性と覚悟は連動している」についてお話いたします。













経営者の多くは、人事評価項目や人材育成目標に『従業員の主体性』を望んでいるのではないでしょうか。



これは99%そうだと思います。



なぜなら、従業員は主体的、つまり自ら役割を認識し行動することができれば、概ねマネジメントという難しい業務は必要なくなり、オートマチックに物事が進むからです。



能力の有無にかかわらず、主体的というのはとても重宝されます。たとえ、能力がなかったとしても、主体性のある人間であれば、不足している能力を自覚しているので、自ずと学ぶための行動をします。




主体的とは、なんとも素晴らしい言葉でしょうか。








そんな「主体的」「主体性」といった言葉は、常に一定の目標とされてきましたが、そもそもその原動力は何なのか考えてみました。







かなり抽象的な言葉ではありますが、主体性や主体的というのは、その人に「なんらかの覚悟」があるのではないかと思います。



覚悟について調べると、下記のような意味が出てきます。


・物事を悟ること

・迷いが去ること

・真理を知ること

・観念すること

・諦めること



これを仕事における覚悟のある人に言い換えるならば・・


「今、やるべきことを知り、それ以外を諦めることで迷いを捨て去り観念する」です。





私は、今後、人の行動心理について研究をしたいと考えていますが、覚悟を決めた人は必ず「行動」します。それは、誰がみても明らかな動きです。



逆に、迷い、躊躇し、覚悟できない人も、明らかに行動で分かるのです。






覚悟を決めた人は、とにかくプラスの行動に走り、それこそ有言実行の世界に入ります。


しかし、覚悟がない人は、”何もしない”という行動で表れます。

つまり、有言無実行です。






覚悟を決めると、人は自ずと目標を定めます。そしてその目標を公言し、目標に向かって実直に行動します。



逆に覚悟がない人は、目標が定まらず、ただ言われたことだけを行うので、常にその場しのぎの仕事ぶりとなります。常に何かに迷っている状態です。







少し古い言葉で言うならば、”腹を括る”ですが、括るまでに相当なストレスを感じながら意思決定しなければなりません。



括ってしまえば、そこからはベルトコンベアーのように流れ作業となります。





主体性のある人間とは、雑念がなく真っすぐなのだと思います。

主体性≒夢中と言っても過言ではありません。






医療・介護・福祉業界においては顕著な人材不足の状況ですが、人材採用をするときは、相手の有言実行性がを図れるといいですよね。





それでは。





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